裸の王様そのものの斎藤氏は、今起こっている事態を解釈できない人間であることが明らかになった。今毎日放送で放映されている報道を見てはっきりわかった。斎藤氏の言う内容は、維新の会が従来から主張している内容そのものだ。維新の会の化けの皮を明らかにすると、従来の行政の手法は、民間の業者と公務員とでは、歴史的に違うことがわかっていないのだ。それを抜きにして公務員に給料減額ということで、表面上改革という形にして、繕っているだけだ。公務員が民間と同じことを要望したら、給料は今の倍になるかもしれないのだ。それを公務員は、我慢して受け入れてきたのに、維新の会は、さらに公務員から減額して、支出を抑える悪どい手法をとっているのだ。これでは公務員を希望する人が少なくなっても仕方がない。民間の方が給料がいいとなれば、公務員を目指す人がいなくなるだろう。大阪府などがいい例だ。公務員は今までずっと我慢してきたのに、維新の会は、さらに負担を公務員にかけている。だから表面上は改善したように見えるのだ。日本国民のみなさん、維新の会の化けの皮に気づいて、従来の平和な世の中を築きましょう。